四季の彩通信

加賀百万石が育んだ伝統工芸をご紹介!

金沢は、加賀百万石の文化を今に伝える伝統工芸の町。町を歩けば、職人の技と美意識に出会える魅力がたくさんあります。今回はその中から、代表的な工芸品をご紹介いたします!

■ 加賀友禅(かがゆうぜん)
繊細な色彩と写実的な絵柄が美しい着物。現代では小物なども人気。

■ 金沢箔(かなざわはく)
全国シェア99%以上を誇る金箔。工芸品からスイーツまで幅広く活用。

■ 九谷焼(くたにやき)
★四季の彩の共用部にも九谷焼が飾られています★
五彩と呼ばれる赤、黄、緑、紫、紺青の色彩が特徴の陶磁器。現代的なデザインも注目。

■ 加賀繡(かがぬい)
金糸や銀糸で施される華やかな刺繍。アクセサリーとしても人気です。

■ 金沢漆器(かなざわしっき)
優雅で繊細な加飾が特徴の漆器。蒔絵(まきえ)や沈金(ちんきん)などの装飾技法が使われ、贈答品やインテリアとしても人気です。

■ 輪島塗(わじまぬり)
石川県・輪島市で作られる高級漆器。丈夫で長持ちするのが特長で、下地から仕上げまで数十もの工程を経て完成します。実用性と美しさを兼ね備えた逸品。


金沢の伝統工芸品は、どれも暮らしに寄り添う美しさがあります。旅の思い出や贈り物に、ぜひお気に入りの一品を見つけてください!